コーデュロイ素材やニットなど、秋を感じる素材をコーディネートに取り入れよう

意識しないと変わりばえしない

日本には四季があり、それぞれの季節にはそれぞれの魅力があります。ファッションもそれに合わせて変えていくことで季節の移り変わりを楽しんでいきたいものです。しかし、秋のファッションを考える際に難しさを感じることもあるでしょう。夏や冬はその気温に合わせた特徴的な形の服やアイテムがあります。そういったものを身に着けるだけで季節感は出しやすいです。しかし、春と秋はあまり特徴的なアイテムがないので、なんとなくある物を着て過ごしてしまうことも多いでしょう。季節をより楽しむためには秋だからこそ魅力的に見えるように、意識しておく必要があります。同じような気候の春に比べると少し落ち着いた、温かみのあるものを選ぶとよいです。

素材がポイントになる

春と秋はそれなりに過ごしやすい季節ということで着るものが似通ってしまいがちになります。秋らしさを出すには、コーデュロイやニットなど、温かみを感じるような素材のアイテムを取り入れるとよいでしょう。それだけでも見た目に秋らしさが生まれてきます。同じようなアイテムであっても素材が変わることで見た目に大きな効果がありますから、ちょっとした違いであってもぜひ取り入れてみたいものです。こうした温かみのある素材のアイテムは冬にも使えますから、そういった観点からも使いやすいアイテムを選んでみましょう。色合いはブラウンなど落ち着いて温かみのあるもの、オレンジや黄色などの暖色系でも少しくすんだ色などを選んでみると、秋らしさが強調できます。